ビルケンシュトック合う靴、合わない靴
ビルケンシュトックの靴は、同じサイズ、同じ幅広でも
履いた感覚は大きく異なります。
メインサイズ40幅広。
5年前、初めて履いたときには、サイズ39。
甲がきつくて断念しました。
ではワンサイズ大きくすればどうかと40幅広を買ってみました。
甲は全く問題ありません。
逆の大きいくらい。
このソフティブラックはフットベッドが柔らかくて
歩いていて気持ち悪い。
残念。
懲りずに、ダンディー、サイズ40幅広を購入。
サイズは、メイン同様に大きめ。
ダンディーはハイカットなのでメインよりはホールド感がよく
足に馴染んで履きやすい靴です。
パサデナは、何年かに一度モデルチェンジしています。
5年前には、サイズ39幅広でぴったり。
上の写真は、4年前のもの。
その前のものに比べて、ひとまわり大きくなっていました。
最近のパサデナは、幅が狭く、甲の部分が低くなっています。
サイズ40幅広でも、甲が少し圧迫される感じ。
履き心地や良くないですね。
パサデナハイなら余裕があり、足にフィットしやすいのでオススメ。
ケンジントンは、
しっかりとした作りのビジネスシューズタイプ。
シカゴは、ビルケンシュトックらしい形。
幅広で大きめ。
サイズ39幅広で、少し大きいくらいです。
シカゴも残念ながら、製造終了。修理も出来ません。
ギルフォードは仕事でも使いやすく人気があるようです。
サイズは40幅広。
39幅広がちょうど良いので、40だと少し長め。
幅は昔の39幅広より少し狭目。
歩くとフィット感がイマイチです。
上の写真は、数年前に販売されていたギルフォードハイ。
中敷はシンプルで薄め。
アウトソールは凸凹のあるゴム製。
歩きやすいアウトソールで、修理もしやすそうです。
つま先と踵の部分は革を重ねて補強してます。
全体的に革は柔らかめで足に馴染みそう。
その代わり型崩れもしそうです。
ティミンズはギルフォードよりも幅に余裕を感じます。
履いた感じは、ティミンズの方が心地よい。
メンフィスとパサデナの違いのようなイメージ。
とはいえ、長めで踵が少し浮く感じ。
ギルフォード同様にティミンズもハイ、
ブーツの方が履きやすく、足になじみます。
アウトソールはしっかり、しかし、軟らかく、歩きやすい。
現在、自分にとってはベストなビルケンシュトックの靴です。
ビルケンはサンダルが一番
ビルケンシュトックの靴が履きやすく、心地良いといっても
サンダルの心地よさにはかないません。
気にっているのはミラノです。
サイズ39幅広だと少し長め。
サイズ38幅広だと長さはちょうど良いものの踵まわりがきつい。
サイズ40幅狭だと、幅はまずまずだけれど長い。
ぴったりというサイズはないものです。
フロリダ39幅広。
安く売っていたので購入しましたが
車の運転もし易いミラノが使い易い。
クロッグタイプのロンドン40幅狭。
これも安かったので買ったものの、
甲を覆ってしまうのなら、普通の靴タイプでいいかなと。
冬暖かいけれど、履きごごちはミラノの方がはるかに良い。