動物や昆虫は60mm望遠マクロで
ある程度距離がとれる望遠マクロでカナヘビをアップで。
トンボもクローズアップで。
30mm標準マクロでは逃げられてしまいます。
30mmF2.8標準マクロ
望遠マクロに比べて、程よいボケです。
ワーキングディスタンスは数cm。
でも、てんとう虫にここまで近づけます。
欠点は、近づきづらいことよりも影が映り込みやすいこと。
背景をある程度はっきり写すのは標準マクロの得意な点。
望遠マクロだと背景は見えなくなります。
30mmと60mmの比較
被写界深度が浅い望遠マクロだとピントがシビアすぎて、
場合によっては撮影対象がボケ過ぎることになります。
明るい場合には、絞ればいいですが、
朝夕や日陰でISO感度を上げたくない場合、できれば開放で使いたい。
そんな時には標準マクロが使いやすいですね。
ケースバイケース、使い分けが必要です。