マクロも得意なTZ85
3cmまで寄れるマクロモード。
1cmまで寄れるデジカメもあるのでマクロは苦手?
と思ってましたが、最短撮影距離は50mmまで3cm。
50mm標準マクロで撮影できます。
こちらはマイクロフォーサーズLUMIX GX7mk2に60mmF2.8マクロレンズ。
違いは明確ですが
被写体をはっきりと記録したい場合にはTZ85の方が使いやすい。
それに、思ったよりも、解像度高く、綺麗に写ります。
高感度には注意!
ジャガイモの葉を上から。
解像していません。ぼやっとしてます。
と思ったら、ISO500でした。
これはリコーGR2。
TZ85は被写界深度が深く背景もはっきりしていて
絵作りもきりっとした感じがあるので解像度が高いように見えます。
しかし、ピントの合ったところをよく見ると
GR2の方がかなり解像度が高いのがわかります。
LUMIX LX9だと。
これも十分に高解像度。
カメラのセンサーサイズやレンズの明るさなどバランスがいいのか、
ジャガイモの葉がきれいに浮き出て見えます。
マイクロフォーサーズLUMIX GX7mk2に60mmF2.8マクロレンズ。
背景のボケがないと、差を感じません。
カメラやレンズの性能差を見るとき、いつも植物の葉を写して比較してます。
解像感や塗り絵の様子の差が大きく出て分かりやすいのです。
それに比べて、テラコッタ。差が見えづらいですね。
マクロ撮影もできるTZ85。
広い範囲にピントが合うので、くっきりした印象。
農場で週末ファーマーズ倶楽部、ポケットに入れて農作業時の撮影用に。
マクロから望遠まで。明るいところなら、まずまずの画質。
もう少し使い込んで、再評価したいと思います。