旅カメラにコンデジ(LUMIX LX9)は必要かを検討した結果


この1年4ヶ月あまり旅カメラは4台体制。
機動力重視の旅カメラに
4台は必要ありません。

LUMIX GF9の予備機は、LUMIX GF7。
LUMIX LX9の予備機は、LUMIX GM1s。
というようなイメージでしたが
最近5年ほどの間
予備機として持っていたカメラに
予備機としての出番を迎えたことはありません。

だったら整理してしまおうかと
検討を開始しました。

まず、旅カメラのメインであるコンデジLUMIX LX9は
本当に必要なのかと。
LUMIX GM1sに、コンパクトな標準ズームを組み合わせれば
事足りるのではないか?

LUMIX GM1s+12-32mm標準ズームの組み合わせは
LUMIX LX9より軽い
望遠側が弱いとはいえ、その差は僅かです。

でも、LX9を手放すことは思いとどまりました。

軽いとはいえ、厚みが増してしまい
ハワイ旅で短パンのポケットに入れることはできません。

レンズキャップの取り外しとレンズの繰り出し操作は
機動性に大きなマイナス要因。
ズームも片手ではできません。

その他にも
レンズが暗い
チルト液晶はない
4K対応していない
パノラマ撮影できない
など。

LX9はセンサーサイズこそGM1sよりも小さいものの
操作性の良さやレンズの明るさなど
GM1sに勝る部分がたくさんあります。

コンデジにはコンデジならではの良さがあり
それをコンパクトとはいえミラーレス機で代替するのは
難しいという結論です。

また、非常時の代替機ということであれば
GM1sを使うよりもGF9を使った方がいいです。

この後、GM1sを手放すことになりました。