LUMIX GM1sを手放した理由


1週間前まで、持っていたカメラのラインナップ。

コンデジは、
パナソニック LUMIX LX9 1台だけ。
ミラーレス機は、
同じパナソニックの3台
GM1S、GF7、GF9。
レンズは
同じくパナソニックの
20MMF1.7、42.5MMF1.7、30MMF2.8マクロ
GF9のキットレンズ12-32mm、25mmF1.7。
GF9のキットレンズはほとんど使ってません。

カメラ4台は、すべて同じバッテリーなのが
とても便利です。

この中からLUMIX GM1sを手放すことにしました。


最近、ハワイに持っていった2台。
LX9をメインに、
GM1s+20mmF1.7。

GM1sは、夜の散策や撮影する余裕がある時のみ使用。
そして、LX9の予備機という位置付けです。
GM1s+20mmF1.7は重さ291g
LX9より軽くて高画質が期待できるので
旅行には最適です。

コンパクトにできることが売りだったはずの
マイクロフォーサーズのミラーレス機は大型化の一方です。
大型化の流れの中では
とても貴重な存在になったGm1s。

しかし、今回手放すことにしました。

手放す理由は、
発売から5年近くが経過し
性能に見劣りがしてきたことです。

ミラーレス機のメインで使っているLUMIX GF9が
LUMIX GM1sに比べて優れている点は
・画質向上、薄皮が一枚剥けたような、よりスッキリした絵になった。
・オートフォーカスのスピードが向上。
・iPhoneとのwi-fi接続がスムーズに。
・USB充電に対応。
・4Kなど動画性能の向上。
・チルト液晶。

もう一つの理由は、GM1sの作りが華奢な点。
コンパクトな反面、いつ壊れてもおかしくない感じです。
問題なく動いているうちに売ってしまおうかと。

GF9は、GM1sに比べて
一回り大きく、65g重くなりました。
それでも、ギリギリ許容範囲内かと。
これ以上大型化が進むようなら
ミラーレス機を旅カメラとして使うことは諦めた方がいいのか?

そんなことを考えながら、
次のカメラ選びを楽しみたいと思います。