槐は堅い木だといっても、
手作業で磨けるだろうと甘く考え
ワークショップで使おうかと思っていました。
まずは、ワークショップを目指して
実際に手で紙やすりなどを使って磨いてみることに。
紙やすりなどを使い手で磨く
磨き始めて気がついたこと。
製材所で輪切りにした時の
ノコギリの刃の跡がついていて
それを平らにするのが大変。
槐の木が硬いので、なかなか、綺麗に磨けません。
筋肉痛になりながら、1時間磨いても終わりません。
まわりの部分は、柔らかい木の皮が残っているので
ヤスリだけで削るのは大変です。
そのため、カンナで大まかに削っておきます。
そして、ヤスリで仕上げ。
これも大変な作業です。
2時間頑張っても1枚も完成できず。
それでも、磨ききれれば、
スベスベ、ピカピカになることは確認。
数人に、ピカピカ、スベスベの槐を見てもらうと
かなりの好印象。
一度しっかりと仕上げる必要があります。
すぐに、製材所に連絡、
後日、電動サンダーを貸してもらうことになりました。